2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
枇杷の葉で、羊毛を染めてみました。ずいぶん葉を増やして、煮だして2日程おいたものを使いましたが、あまり濃くは染まりませんでした。調べたところ、きれいな赤味を出すには、10月から12月の花が咲く前までの葉や材がよいそうです。福岡では花はとっくに…
週末にまたまたユーカリで、今度は、糸ではなく羊毛を染めてみました。さて、前回は5gと少量の葉だったので気にならなかったのですが、今回は70gとまとまった量をきざんだので、火にかける前にすでにシップの匂いがプンプン、そして、なんだか手がべたべたし…
毛糸だま2006秋号p26の作品を編んでいます。糸はダイアモンド毛糸のダイアクレアトールです。他のブログの皆さんも、春物と、もう少し冬物もと編んでられますね。ここしばらく夜は、このカーディガンに専念しようと思います。で、3月半ばまでには完成させた…
昨日と今日は、それでも少し寒いのですが、暖かい休日です。福岡市の動植物園にいってきました。温室は暑いくらいでした。日当たりのよい場所にはもう春の花が咲いていました。マレーグマも日溜まりでお昼ね中。足の裏が見えています。
2月10日に引き続き、造り酒屋さんの蔵開きにお出かけしました。こちらでは、お座敷にさまざまな「変わり椿」が生けられています。昭和の初めの雛人形や振りそでなども飾られています。 こちらでも、酒粕やら、かす漬けやら、酒饅頭を購入しました。
ペット用のミニコーン、お散歩の時にあげています。かじり心とほお袋を両方みたしてくれるお気に入りです。なので、途中で取り上げないと、とんでもないことになります。たまおさん、散らかった粒もちゃんと拾って下さいね。 たまおさんの「あごちから」あな…
カードのポイントを、パイレックスのボールと計量カップ、レンジこなべ2つ、に交換しました。レンジこなべは、電子レンジもオーブンも可能で、形も丸と四角。いろいろ使えそうです。ありがとう、夫! 失効するポイントを考えこの時期、交換される方が多いの…
染めのしくみと助剤の役割についていろいろ調べていたのですが、検索が悪かったのか、いきなり錯体とか出てきて、ギブアップ。けれど、染色という作業は、深く化学が入り込んでいることだけは分かりました。 お台所での染色なもので、媒染剤はできるだけ安全…
枇杷染めは、冬の間がよいらしいので、もう一度できるといいのですが。で、ユーカリのたまご色と、単糸どうしで縒り合わせたり、カーディングで交ぜて紡ぐとやさしい色を作れそうです。ユーカリも枇杷もウールには堅牢度もよく優秀な植物染料のようですし、…
[染め]夕焼け色 枇杷の葉が調達できました。これで70gあります。 細かく切って、一時間煮出したものがこちらです。 ここまでの作業は、昨日行ったのですが、なんだか染まりそうにない色のような気がして、ちょっと不安になりました。枇杷の染め液は一日二日…
最近、スピンドルにできるか?という目でものを見てしまいます。 お手本は、籐の鳩車ちゃん。首に掛けているのは、手芸屋さんで売っている金属の丸カン(外径3.5cm)です。レース糸を使って、丸カンをかぎ針で細編みで編みくるみ、途中、水色ビーズを編み込…
毛糸だま2006秋号p26の作品を編んでいます。日記を確認したら12月13日に始めていました。途中、放置していたのですが、実は、先々週には後ろ身頃が編み上がっていたのです。けれど、丈やら幅を確認したら、小さい。いかにも小さい。ゲージはぴったりだったは…
1938年に撮影された、Helen Maddrellさん (Isle of Man:マン島) のカーディングと紡毛機での糸紡ぎの様子の動画です。こちら。直接飛べない場合は、YouTube*1に入って、検索欄にCarding and Spinningと入力して下さい。 数分の映像なのですが、お庭で紡いで…
ロムニーのスライバー30グラム紡いで双糸にしました。約150mありました。糸の表情を生かすものよりは、編み込み用の糸にしたいので、もう少し均一に紡ぎたいです。まとまった量を紡ぐと緊張感が続かず太くなったり細くなったり。まだまだ、ガチガチに緊張し…
黒檀など天然木でできたスピンドルが本当は欲しいのですが、修行中の身なので、がまんガマガマです。糸が先か、スピンドルが先か悩ましいところのですが、手作りスピンドルのいいところは、重さやホイールの直径を変えることができて、その違いを体感できる…
効率よく糸を紡ぐために、スピンドルをふやしました。同じ大きさのウニの瓶詰めの中蓋をホイールにしたものを一つ。双糸にする際に使う、少し大きめのスピンドルを一つ。芯はどちらも菜ばしです。大きい方は、MOの中のディスクをホイールにしています。ホイ…
こちらに越してきてから、年に一度のお楽しみ。造り酒屋さんの酒蔵開きです。歩いていける距離に2ケ所ありますが、今日は遠い方の酒屋さんです。駅から無料バスがでるほど気合いが入っています。 カメノオという名の清酒を作られているので、真新しい杉玉に…
いつもぐうたらしている「たまおさん」ですが、食べ物がからむと一途になります。ちっちゃいトウモロコシ、ずりずりと持ち上げんばかりに引っ張っています。このあと、持ち帰るのはあきらめてその場で齧り、ほお袋へ入れはじめました。全部あげるわけにはい…
職場の近くで、目をつけていたユーカリの木、種類はあまり自信がないのですが、タスマニアンブルーガム(Eucalyptus globules)という種類のようです。シネレア(Eucalyptus cinerea)という種類なら、ミョウバンで美しいレンガ色に染まり堅牢度もよいのですが、…
1月21日に仕込んだウメノキゴケの染液ですが、順調に発色してきました。今は、まだ、アンモニアの匂いがするので、充分揮発するまでこのまま熟成させます。 薄めるとこんな赤紫色です。綿棒に染み込ませてみました。 試しに染めてみました。小さなガラス瓶…
年末にアナンダさんで買ったロムニーのスライバー、やっと紡ぎはじめました。フエルト用のメリノに比べぐんと紡ぎやすいです。糸がするする出てくるという感じです。 一回に手に持つ羊毛の束は2gくらいなのですが、これだと30分くらいでちょうど紡ぎ終るので…
昨日完成したレプリカの襟なのですが、「毛糸だま」の記事中に着物の襟にかけると映えると書いてあったので、試してみました。それと、高校生の頃、「ヨコハマ物語」という大和和紀さんの明治時代を舞台にしたマンガを友だちと回し読みをしてたのですが、そ…
レプリカの襟、完成です。 プレーンなセーターに合わせたところ。糊づけはしてないのですが、しゃっきりしています。仕上がりはとても満足です。実際に身につける際は、くるっと端を一巻しましょうか。外側の小さな縁編み一段、糸が足りず編めなかったのは心…
福岡も年に1、2回雪が積もります。でも、雪ウサギを作ってもこんな感じで、すぐ融けてしまいました。雪ハムスターかな?
レプリカの襟、とりあえず完成しました。アイロンをあてるとぴしっとしました。レース編みの醍醐味はこの仕上げの時にあるように思います。 掛けてみたところ。なんだかいいかげんな写真です。しかも、つい、端を巻いてしまいましたがこれでは、編み地の様子…