BNP値がほぼ正常値に下がりました

 この話題では二年ぶりの投稿になりました。

 半年ごとのvtアブレーション後のフォローは続いています。
コロナは落ち着きましたが、病院に入る際の係りの方の前での検温・手指消毒はすっかりルーチンとなっているようです。

 今回は、術後の定期的なエコー検査も入っていましたが、異常なしとのことでした。さらに嬉しかったのが、血液検査でわかるBNPという心臓への負担の指標となるホルモン値(血管を拡げたり、尿の排出を促す、交感神経抑制など心臓を守る働きを持つ)が今回ほぼ正常値まで下がっていたことでした。少し高くても問題ないですよとは言われていたのですが、ある程度の値から何年も下がっていなかったので、少し不安が残っていました。これらの結果をまとめたものをかかりつけ医に渡すよう指示されて「半年後、また元気な姿でお会いしましょう」とのことで診察はスムーズに終了しました。

 お会計などの受付の横の壁に、病院への要望やお礼のメッセージが張り出されているのですが、お礼のメッセージの中に先生方や看護師さんへの感謝が書かれていました。大きな病院ですが建物が少し古く、わかりにくさや不便に感じることもあるのですが、そうしたことへのかなりきつい要望もある中で、感謝を伝えてられる方も多いことにホッとしました。担当医の先生へのメッセージもあり、いい先生に見てもらていることを再確認しました。

 健康の不安が小さくなるという安心感をいただけた通院日でした。