色をまぜる


枇杷染めは、冬の間がよいらしいので、もう一度できるといいのですが。で、ユーカリのたまご色と、単糸どうしで縒り合わせたり、カーディングで交ぜて紡ぐとやさしい色を作れそうです。ユーカリ枇杷もウールには堅牢度もよく優秀な植物染料のようですし、ミョウバンや無媒染でも魅力的な色に染まるので、お台所染色にはうってつけです。


木の小物は、ニディノディ(かせとり棒)です。塩昆布の箱の仕切りに使ってあった木を、ばらしてそのままの大きさで使いました。傾斜がないのでがっしりとめちゃうと糸を外せなくなりそうなので、一応、腕の部分は片方は外せるようにしてあります。偶然ですが、一巻、ほぼ1mです。今までは、30cmの定規に巻き付けていましたが、当分はこれでいけそうです。


なんて、糸を上下にくるくる巻き付けるのを、やってみたかっただけなのですが(^^;)