チューリップに引き続き、ラナンキュラスの球根を植えました。一緒に植えなかったのは、水につけておくのを忘れていたからなのですが、吸水するとぷくぷくになりました。
左が新しく購入した球根、右が自宅で掘り上げて保存していた球根。左のほうが充実してます。どうしても年々貧弱になり、花の色も淡いものは減っていって、濃いピンクのものばかりになってゆきます。
ちょうど今はダイアモンドリリーと皇帝ダリアが咲いています。
夏から秋への変化がわかりにくい日が続いていましたが、昨日一桁の最低気温となり、鳴く虫の声も聞こえなくなりました。こたつを入れたり灯油を買ったりバタバタと冬の準備もすませました。
そうはいっても、ホウセンカやマリーゴールドの花も咲いていて、蚊もまだいます。夏の花を片付ける時期との兼ね合いもありチューリップの球根を植える時期、いつも迷っていたのですが、紅葉が綺麗になりはじめる頃と聞いて、今日作業しました。備忘録として残しておきます。
ひと月ほど前に買った見切り品のサフランの球根に花が咲きました。
ピリッとした香りがします。
バターナッツ(ひょうたんかぼちゃ)
直販所で見かけて初めて買いました。
日本のかぼちゃと違ってホクホクしてないので、煮るのには向いていません。日持ちもあまり良くなくてヘタのところから傷んできてしまいました。
電子レンジで蒸して、中をくりぬいてハムやら玉ねぎやら生クリームで具を作って戻して、チーズをのっけてオーブンで焼きました。
スプーンで、皮ギリギリまでホジホジして食べました。
個人クリニックに移って半年、薬が終わりそうな頃に行けばいいので、都合もつけやすく、先生は気さくな方で、スタッフの方とも診察前に状況をお話しするのですが、注意深く聞いてくださり、薬以上に癒していただいている感じです。ただ、薬を飲んでいても心拍数が少し増えていたらしく、薬の量は若干増えることになりました。クリニックの先生からは「血圧が低く目なので、もう少し血圧を上げるといいですよ。減塩梅干しとか作ってそうだけど(笑)、もっと塩分摂りましょう。」。薬が増えるのが不安ですと伝えると「この薬は飲んでいた方がいいですよ。心臓のビタミン剤と言われてるから(笑)」。噛み砕いて話してくださるあまり、逆に不安になりそうな表現が…
そんなこともあり、また、元主治医の先生から新しい勤務先の病院での診察のお誘いを受けてからそろそろ半年だったので、紹介状をいただいて、手術をしていただいた先生の転出先の病院でも診察を受けてきました。
初めての病院は、勝手も分からず、初診は血液検査、心電図、エコー検査と何かと時間がかかりましたが、やはり手術をしていただいた主治医の先生に診ていただくとホッとしました。個人クリニックとの先生からも情報が、紹介状だけでなく、メールでも詳しく来ていて、薬の事も、当日の検査中の心拍数もやはり少し早め(といっても正常範囲なんですが)ということで、様子を見ながら〇〇mgまで処方可と、クリニックの先生に連絡しておきますと。
先生同士のお話で、毎月の通院とお薬は今のクリニックから、年に数回は元主治医の先生のところで診察を受けることになりそうです。
実家の昭和の館の諸々のお片づけの一端。
団地の押入れに何がこんなにというほどの着物と生地。反物もあれば、着物の裏地の無地の絹地もたくさん。母は若い頃に和裁を習っていたので、そのためもあるのでしょう。この裏地生地、身頃、衽、襟先とすでに生地幅半分ほどにハサミが入って切り分けされているのです。うう、使いにくい…
着物の中から、椿の柄が可愛くて目についた銘仙の道行コートを解き、ホビーラ・ホビーラの型紙で「タックフレンチブラウス&チュニック」をブラウス丈で作りました。
思った以上に生地が傷んでいて、洗うと使えない部分がたくさん出たので、足りないところは裏地の生地を合わせました。
袖から昭和二十四年の一円玉が出てきました。昭和二十四年といえば母はまだ子供なので、母のものというよりは、母の姉たちからのお下がりかと思われます。
キモノを洋服にするには、手間も工夫も必要ですが、なんとか形にして利用してゆきたいと思っています。
台風接近のためにグリーンカーテンを片付けてしまったのですが、今年のグリーンカーテンは、トカドヘチマ(十角糸瓜)でした。苗はお友達からいただきました。
収穫は10個くらいでした。
若いうちは食べられるので、チャンプルーや肉巻きにしていただきました。トロミというかぬめりがあるので、火を通すと同じ瓜のゴーヤよりはナスに近い感じの食感でした。
タネを取ろうと熟させていたのは、台風で家にこもっている間に、へちまたわしを作りました。煮て果肉を溶かし、塩素系の漂白剤で漂白して、乾燥させれば出来上がり。
↑のように、細長いのは、猫のクッションにも人気のよう。
何個かはお嫁に出すので、おめかしさせました。
今回の台風は風台風で、夜中、家が揺れるほどの風も吹いたのですが、飛んできたものとかはなく、ホッとしました。
日本ヴォーグ社からの、通信講座のキット3回目、最終回のの教材が届きました。ao.さんの草花ブローチキットは、1ヶ月目が野ぶどう、2ヶ月目がミモザ、3ヶ月目がバラ、の全3回レッスン。さまざまな季節のお花を楽しむことができます。
私が一番作りたかった3回目のバラの花。布花では、花びらのふっくらした丸みを出すにはコテが必須なようなのですが、このキットでは使わずに済むよう工夫されています。
で、一番難しかったのが、このバラの花でした。
花の芯の部分が綺麗に巻けずに、ちょっと失敗してしまいましたが、花の中心がクシュっとしたタイプのバラということにしてごまかしました。
材料はいずれもほんの少し余るので、それを使って小さなブーケも作りました。
楽しかった〜♫
野葡萄とミモザのは、もう普段使いしていて、ブローチというよりスカーフどめとして使っています。
カラスミセバヤが咲きました。オキシペタラムは空色の花を次々と咲かせてくれています。どちらも、暑さ、湿気もものともせず元気です。
オールドローズの「粉粧楼」も花芽があがってきました。
フェルニア(Huernia whitesloaneana)は、小指の先ほどの釣鐘型の花をつけています。これらは暑さと湿気で少し弱っていたのですが、涼しくなって元気を取り戻しています。
ニラも葱坊主のような蕾が目立ってきたのですが、こちらは収穫して食卓へ。葉ほど匂いがきつくなく、茹でてマヨネーズをかけるとアスパラガスのような食感で美味しいです。
地面に近い暮らしはいいよと夫の母がよく言うのですが、植物たち(鉢植えも多いけれど☺️)を見ているとその意味がよくわかります。