ローリエのリース

23℃の陽気の先週から一気に6℃の世界へ。寒暖差に翻弄されています。

クリスマス・リース

クリスマスに向けてリースを作りました。
毎年、一から作るわけでなくて、足したり引いたりしながら更新しています。
今年はローリエの剪定枝を使ってリースの土台を新しくしました。触るといい匂いがします。


かぎ針編みのボール
 渦巻きに編むのは確か外国のフリーの編み図からだったような?
 あっコレですね。もう9年も前に編んでいました。

 Spin Balls - ふんふんふんぎ


・カラスムギのストロースター
 カラスムギの麦わらは艶やかで素敵なので春に集めています。最近は育てたりもして。もっと複雑なストロースターも作ってみたいです。
・繭と絹糸のタッセル
・塩素系漂白剤で色を抜いたアカマツ松ぼっくり
 雪をかぶったようにまでは色は抜けず、カフェオーレのような優しい色に。
・若い大王松松ぼっくり
 大王松松ぼっくりはヤシの実くらいに大きいのですが、若い木だと拳くらいのみっちりツヤツヤの松ぼっくりなのです。
・クラスペディアのドライフラワー
 昨年、ご近所で植えてられるお庭がありました。これはお花屋さんからのだけれど、植えてみたいなと思っています。

 

 

風が強くて玄関の扉に飾れておらず、リビングに飾っています。
ここ一週間はずっと雪混じりの曇りとの予報です。

一刀彫りの大黒様のようなサンタクロースも出してきました。

三太九郎

 

終末試験一通り受け終わりました

 図書館司書資格取得を近畿大学の通信教育にて目指しています。入学してから9ヶ月、あっという間に3/4が過ぎました。この間の日曜日が試験日で3科目受験し、これで終末試験を一通り受け終わりました。今朝は11月に受けた図書館制度・経営論と図書館サービス概論の発表があり、どちらも合格をいただけました。

頑張ったご褒美に以前いただいていた紅茶の封を開けました。

 

これで、レポート・試験共に合格できている科目は以下の8科目と、web講義を受けた演習科目2科目となりました。

 ・生涯学習

 ・図書館技術情報論

 ・図書館制度・経営論

 ・図書館サービス概論

 ・情報サービス論

 ・児童サービス論

 ・図書館情報資源概論

 ・図書館情報資源特論

 ・情報サービス演習

 ・情報資源組織演習

 

 12月に受けた試験は、図書館概論と図書・図書館史、そして8月に受け50点で不合格だった情報資源組織論の3科目です。図書・図書館史は記憶科目ですし、最後に受ける方は多いのですが、図書館概論を後回しにする人は少ないかもしれません。図書館概論はインタビューと調査を行なった上でのレポート提出が必要なのですが、私が対象とした市立図書館は地方都市にありがちな郊外にある図書館で、しかも、バス路線の廃止もあって公共交通機関ではすごく行きにくくなっていたのです。一日5本、しかもすごく遠回りな便もあり、2時間で全てを終わらせるか、1日いるか…の二択になってしまいます。今年の夏の暑さの中、パソコンと資料を持って歩くのも辛い。

 我が家に車が来たのが8月だったので、試験のない10月に、もう一つ図書館での調査が必要な科目の図書館サービス概論とを合わせ、行ってきました。車だと片道15分もかかりませんでした。レポートは10月頭に提出し、図書館サービス論は25日ほどで帰ってきたのですが、図書館概論が待てど暮らせど返却されず。提出していれば試験は受けられるのですが、11月の試験のは見送りました。結局、45日かかって返却されました。レポートの合格を頂いてからの方が試験へのモチベーションも上がります。

 レポートや試験の記録の保存の仕方は皆さんそれぞれでしょうが、私はフォルダーに分けて色付けで。青が試験の結果待ちのものです。同じように色分けされている方がいて親近感。その方は、スクールカラーの梅色に染まったらゴールとされてました。

進捗状況 すべての科目が緑になったらゴール

 

 

 

野菊のあふれ咲く島ー筑前・大島

週の半ばに大島に出かけてきました。

天使の梯子が見えています

フェリーに乗っているのは25分ほど、あっという間に到着です。
みるみる空が晴れて美しい青空に。

風車とコスモス

 

午前中は今までにないくらい美しく沖ノ島も見えていました。

海の正倉院こと沖ノ島

写真ではわかりませんが、森と崖の色の違いが分かるほどでした。

大島からはもう一つ素敵な島が見えます。

倉良瀬灯台

倉良瀬灯台です。『ムーミンパパ海へゆく』の島のようで素敵です。

島の牧草地で以前は大島牛の肥育が行われていたのですが、成り立たなくなり、今は乗馬体験や老後をのんびり過ごす馬たちが放牧されています。なので、遊歩道のかつての牛糞は馬糞に変化…

栄養分が多いせいか、メハジキがみちみちに花を咲かせていました。私の好きなすんなりした姿とは程遠い感じに。

 

 

ダンチクやチカラシバなどの草も青空や日光に映えていました。

宗像大社沖津宮遙拝所にもお参りしました。

    

シマカンギク、シロヨメナ、ダルマギク、ツワブキとたくさんの野菊が咲いていました。

ずっと暑い日が続きようやく秋が進んだと感じさせる陽気になったばかりなのですが、立冬も過ぎたので小春日和ないい一日でした。

京都の一日

観光客でいっぱいの京都も予約があれば怖くない。
先週、大学時代の友人と京都の一日を過ごしてきました。

 京都駅を出てすぐ、友人が横断歩道ですれ違った見知らぬご婦人に「あなた素敵ね」と、お洋服を褒められました。こういうところ関西だなあと懐かしかったです。実際とても可愛いコーディネートだったので私たちも「そやろ」とニッコリ。お魚の群れを染め抜いたインド木綿のワンピースは、彼女が歩くたびふわふわして、お魚の群れが彼女について泳いでいるようなのでした。
  ランチは、板前さんが一人で切り盛りされていて、席はカウンター9席だけのお店。お料理はお任せ。友人二人はワイン、私ともう一人は一保堂の冷たい煎り番茶。お料理は小鉢に盛られた色とりどりのお料理と茶碗蒸しとお吸い物、香の物、ご飯が1つのお盆に整列したランチ御膳。器も素敵でした。食べるのとおしゃべりに夢中でお吸い物のお椀の蓋の裏に描かれた模様とか撮るのを忘れました。塗り物の小ぶりのおわん。蓋の裏には金でイチョウの葉が二枚描かれていて、蓋をとると目に入ってきて、机に置く動作でイチョウの葉が舞い落ちる感じで素敵でした。
 準備の際に少しトラブルがあったとのことでお料理出すのが遅れてしまってと、コーヒーのアイスクリームを特別に出していただいたのですがこれが絶品でした。私たちはひとところでゆっくり話ができたので全然問題なかったので、ただただラッキーでした。雪輪の器も素敵でした。

お酒は、ワインも日本産だけを置いているとのことでした。浅柄野は滋賀県のワイナリー。栃木県ココファームの農民ドライ、名前が面白いです。和食に合うものをセレクトされているようです。

こりょうり たか屋
https://koryouritakaya.gorp.jp/
ランチはこのご時世に2,000円ちょっと。

 ランチの後は、東本願寺の別邸の「渉成園」へ。計画を立てた時は、今年の終わらない夏の暑さが見通せず、屋外はきついのではと思っていたのですが、数日前から秋らしくなり、お散歩にはぴったりの気候になっていました。一歩路地に入ると観光客の姿もグンと減って、仏具屋さんや、仏教専門書店の並んだ通りを抜けるのも楽しかったです。塀の向こうに京都タワーが見える純和風の庭園は、話しながらゆったり巡るのに充分な広さ。今年の猛暑で、花が返り咲いたり時期がずれたりしていたようですが、とてもいいお庭でした。

 

   

 興味の方向が同じ友人たちとは、十年単位の久しぶりであっても自然に会話ができて、安心感がありました。

 お土産は、阿闍梨餅。
賞味期限は5日と短いけれど、当日翌日はそのままでモチモチ感を楽しみ、以降はオープントースターでカリッとさせて。お茶は、煎茶にほうじ茶、中国茶、コーヒー、お抹茶となんでも合います。売り切れが心配でしたが新幹線口のお土産やさんいくつかで扱っていました。お味は依然と変わらず。満足でした。

阿闍梨餅ドーン!

 

半年が過ぎました

 図書館司書資格取得を近畿大学の通信教育にて目指しています。入学してから半年が過ぎました。

 

レポート・試験共に合格できた科目は以下の4科目。

 ・生涯学習

 ・図書館技術情報論

 ・情報サービス論

 ・図書館情報資源特論

web講義を受けた演習科目2科目も無事に合格を頂きました。

 ・情報サービス演習

 ・情報資源組織演習

 

 現在、採点を待っている科目は2つ。提出が残っているレポートはあと2科目。10月は試験がない月なのでレポート提出を頑張り、11月、12月の試験に集中できるようにしたいと考えています。試験は、午前午後各2科目計4科目受けられるのですが、なかなかそれは試験準備や集中力の面でしんどくて私は今のところ2科目までにしています。年末までに一通り試験を受けるところまでは行きたいと思っているのですが、午前午後で受けられる科目も決まっていることもあって3科目、4科目受ける日が出てくるかもしれません。というのも実は、8月に受けた「情報資源概論」の試験が50点で不合格だったのと、採点中の2科目「児童サービス論」、「図書館情報資源概論」もなかなかに難関なようで合格しているかわからないですし…。

 

 一年の課程なので、そんなに焦らなくてもペース的には問題はないのですが、少し早めに修了したいと思っているので、そろそろラストスパートです。クレドラテン語で志の意味)というサイト上の受講者の交流の場があるのですが、9月の試験結果の発表日以降、4月入学の方で半年で修了される方、10月入学で1年で修了される方、学籍延長をされて修了される方からの、報告やご挨拶が上がっています。年齢も状況も様々な中で、同じ1つの目標に向かっている様子が様々に知れることは励みになります。

 

 科目の名前が、情報、資源とサービスの組み合わせで、それぞれ似ていて覚えられず混乱していたのですが、半年経ってようやく区別がつくようになってきました。

・情報を探しやすく資源化することによって利用者につなげる形にする→情報資源組織

・利用者の要求を汲み取って情報資源につなげる→情報サービス

 さらに、図書館界では現在、FRBRという新しい資料の捉え方の考えに基づく新しい目録規則での運用が実装されてきている過渡期でもあるようです。増え続け、形も変化しつづける情報と格闘してきた図書館の仕組みを、少しでも深く把握して修了したいと考えています。

かぎ針編みのレースカラー

ほんとうに久しぶりの出来上がった物です。

ちょっとした合間にできていた編み物がここ数年全くできなくなり、間があくとますます手にしなくなりと悪循環でした。こういう細い糸での作品はさらに難しいかと思っていたのですが、編まれていた方のSNSを昨年見つけ、古風だけれどニュアンスのある雰囲気に心を射抜かれました。その時はもう編み図とセットのキットは売り切れていたのですが、6月に再販されて即手に入れました。

MOORITさんのかぎ針編みのレースカラーです。

moorit.jp

 

 編み始めてみると楽しくて実質2週間ほどで編み上げました。途中、目数を間違えたまま編み進めてしまっていて、半分ほどほどきましたが、ちょうど他にも編み進め方にきになるところがあったので、解くのも苦にならず。

編み始め

作り目と1段目は、慎重にも慎重に。首回りのサイズをゆるくしたくなかったのでケージもとってきっちりサイズを決めました。

途中はアメリネナシカズラ状態

ボタンも迷う

キットにボタンも付属していたのですが(上段左の半透明の丸いの)、手持ちのボタンもあれこれ出してきました。

完成!

 

背中部分の真ん中、ぴょこんと盛り上がった部分が特徴のパターンでした。この部分は糸をかなり切るのです。クラシックな編み図なら絶対切らないぞな感じになると思うのですが、引き抜き編みなどで編み目が太くなるのも勿体無いので、ここは編み図通りに。

ボタンは悩んだ末クラシックな金属のに

 

 

編みあがり、ブロッキング前もなんだか立体的で魅力的です。色もこれが一番近いです。

 

 

ブロッキング後。

うん、満足。

色違いでも編みたくなります。

納車と一ヶ月点検

去年も暑かったですが、今年は輪をかけての残暑が残っています。

去年の今頃に自動車学校に通い始め、今は当たり前のように免許を手にしてる、なんだか感慨に耽っています。

 ペーパードライバーにならないよう年明けには車の購入に動いたのですが、半導体不足などで7ヶ月待ちとなりました。ようやく8月の頭に納車され、腰が引けながら家まで運転、その後もヨロヨロと車庫入れの練習、ショッピングモールの立体駐車場、セルフでの給油などミッションをこなし、週末1ヶ月点検に再びディーラーさんに運転していって今に至っています。運転より駐車!これさえなんとかなれば、気が楽になりますね。周りからはとにかく運転して慣れろと言われています。

 とにかく、ずっと車のない生活をしてきたので、何から何まで、物珍しさと面倒さがついて回ります。ウキウキしないこともないですが、できれば一生車のない生活をしたかったので、なかなかに複雑です。バスも電車も本数が減り、発熱外来(幸いまだお世話になっていません)にしても車がないとかかるのも難しいご時世。ごく消極的な理由で取得した免許ですが、好きな車に乗ればいいからと希望通りの車種も選べ、運転アシストもチキンな私に合っていますし、そこはいい時代になっていると感じました。

 気持ち的にようやく楽になってきたので、少しづつ遠出も考えていこうと思っています。