半年が過ぎました

 図書館司書資格取得を近畿大学の通信教育にて目指しています。入学してから半年が過ぎました。

 

レポート・試験共に合格できた科目は以下の4科目。

 ・生涯学習

 ・図書館技術情報論

 ・情報サービス論

 ・図書館情報資源特論

web講義を受けた演習科目2科目も無事に合格を頂きました。

 ・情報サービス演習

 ・情報資源組織演習

 

 現在、採点を待っている科目は2つ。提出が残っているレポートはあと2科目。10月は試験がない月なのでレポート提出を頑張り、11月、12月の試験に集中できるようにしたいと考えています。試験は、午前午後各2科目計4科目受けられるのですが、なかなかそれは試験準備や集中力の面でしんどくて私は今のところ2科目までにしています。年末までに一通り試験を受けるところまでは行きたいと思っているのですが、午前午後で受けられる科目も決まっていることもあって3科目、4科目受ける日が出てくるかもしれません。というのも実は、8月に受けた「情報資源概論」の試験が50点で不合格だったのと、採点中の2科目「児童サービス論」、「図書館情報資源概論」もなかなかに難関なようで合格しているかわからないですし…。

 

 一年の課程なので、そんなに焦らなくてもペース的には問題はないのですが、少し早めに修了したいと思っているので、そろそろラストスパートです。クレドラテン語で志の意味)というサイト上の受講者の交流の場があるのですが、9月の試験結果の発表日以降、4月入学の方で半年で修了される方、10月入学で1年で修了される方、学籍延長をされて修了される方からの、報告やご挨拶が上がっています。年齢も状況も様々な中で、同じ1つの目標に向かっている様子が様々に知れることは励みになります。

 

 科目の名前が、情報、資源とサービスの組み合わせで、それぞれ似ていて覚えられず混乱していたのですが、半年経ってようやく区別がつくようになってきました。

・情報を探しやすく資源化することによって利用者につなげる形にする→情報資源組織

・利用者の要求を汲み取って情報資源につなげる→情報サービス

 さらに、図書館界では現在、FRBRという新しい資料の捉え方の考えに基づく新しい目録規則での運用が実装されてきている過渡期でもあるようです。増え続け、形も変化しつづける情報と格闘してきた図書館の仕組みを、少しでも深く把握して修了したいと考えています。