布マスクは縦糸・横糸の網目が大きくて予防効果が弱いので、内側にキッチンペーパーを挟むか、キッチン・ペーパーでマスクを作るのがお勧めとのこと。
まだ買い置きのマスクはあるとはいえ、自作の準備はしなければと、ふと思いついて購入していた洗って繰り返し使えるキッチン・ペーパーでマスクを縫いました。素材はパルプとポリプロピレンです。
型紙は、ちょうど3月の終わりに配布された サンデー(福岡・山口県内で毎週1回配られているフリーペーパー)に載っていたのをそれを利用しました。ペーパー一枚で大人用と子供用がちょうど1セット作れます。
子供用は女性なら大人でも使用可です。耳のゴムは、タイツを輪に切ってマスクの両端を縫うときに挟み込みます。切りっぱなしでもクルンと丸まって見た目も普通ですし、伸び縮みしてフィット感がよく耳も痛くなりません。
手縫いよりはミシンを使った方が縫いやすいと思います。ただ、針は痛みそうなので、布ものとは分けて用意した方が良さそうです。
立体型が苦手な方はプリーツタイプも
参考
九州オープンユニバーシティ[born from 九州大学決断科学]
https://open-univ.org/archives/1552