エジプトはアフリカなのだ

準備編
きっかけは6月のある日。帰省していた私たちは車の中で「お父さんがエジプトに行きたいと言っているのだけれど、お兄ちゃん達も一緒にどう?」と誘われました。
断る理由もないし、休みが取れそうだったらということで、夫の妹がいくつか父の希望にあうツアーを撰んでくれました。最終的に二つにしぼられてどっちがいい?と聴かれたので、「出発がクリスマス頃のほうが休みやすいし、自由行動が半日入っていると疲れがひどかったらホテルでゆっくりできるし」ということで、僭越ながら私がY社のツアーに決定。これが7月の終わり?
その後は、特に下調べをすることもなく、ぼんやりと出発1週間前を迎えました。
ガイドブックを買い、ネットで必要な物を調べて、トランクをつめました。

12月のエジプト旅行:用意してよかったと実感したもの

帽子、マスク、折りたたみの傘:12月は本来お天気が安定しているそうなのですが、ここ何年か気候が不安定になっているそうです。
薄い上着、巻き物(複数):朝晩は寒く、陽射しは暑くはないけれど強く、乗り物は寒い。日が落ちてからは冬の上着でもOK.
セーター:出発した時は小春日和、帰国時は4度。関空で着込みました。
アメ、ボールペン:子供たちの写真を撮ったときや、値引き交渉に。
スポーツドリンクの粉:お腹の調子が悪い時の水分吸収に。これを使うと確実に吸収されます。
変換プラグ:携帯、デジカメの充電に必要。夜行列車のでも充電できました。変圧器は持っていたけれど使わずにすみました。
ウェットティッシュ(除菌のとノンアルコールのと)、トイペ:トイレは毎回、ドキドキでした。おおむね綺麗でした。


お小遣い

二人で3万円を、関空でドルに替え、エジプトで半分をエジプトポンドに2回に分けて両替しました。帰って来たときの残りは、2ドルと1エジプトポンド。両親にごちそうしてもらったりもしました。主な使い道は、食事の時の飲み物と、オプションの料金、お土産代。

スケジュール(現地で変更後のもの)
2010年12月23日(木) 第1日目
 夕方:福岡空港から国内線で関西国際空港
 夜:カタール空港機内にて、合流、ドーハへ(約11時間)
 <機中泊>
2010年12月24日(金) 第2日目
 ドーハ着:乗り換え
 アレキサンドリア空港着
 昼食
 夕方:夕暮れのカイトベイ要塞見学
 <カイロ泊>
2010年12月25日(土) 第3日目
 午前:アレキサンドリア国立博物館ポンペイの柱
 バスでカイロへ(約3時間)
 昼食
 夕方:モハメド・アリ・モスク。
 夕食:ナイル川ディナー・クルーズ
 <ギザ泊>
2010年12月26日(日) 第4日目
 午前:ピラミッドとスフィンクス見学
 午後:カイロ考古学博物館、ハンハリーリ・バザールなど
 夜:寝台列車「ナイル・エクスプレス」でアスワンに(約12時間)
 <車中泊
2010年12月27日(月) 第5日目
 午前:アスワン着
    切りかけのオベリスク、アスワンハイダム
 バスでアブシンベルへ移動
 夕方:アブシンベル神殿へ。
 <アスワン泊>
2010年12月28日(火) 第6日目
 午前:イシス神殿
 午後:バスでルクソール
    夜のカルナック神殿
 <ルクソール泊>
2009年12月29日(水) 第7日目
 午前:王家の谷、ハトシェプト女王葬祭殿、メムノンの巨像
 午後:ルクソール神殿カルナック神殿
 夕方:ルクソール空港からドーハ空港へ
 夜:ドーハ空港から関西空港へ(約9時間)
 <機内泊>
2010年12月30日(木) 第8日目
 夕方:関空
 夜:福岡空港

番外編
おみやげ編
動物編

では、行ってきます!

関空にて

カタール航空でした。乗務員の方はオリエンタル・ビューティ♪ご飯もとてもおいしかったです。