Drawn Thread Work


先々週くらいからラウンドスモッキングブラウスの残り布で、ストールを作っています。布はLINNETさんのリネンで種類はたぶんシャンブレイ。
お手本は28カウントの布(1inch[2.5cm]に織り糸が28本)指定なのですが、この布はもっと細かくて、本数を数えてかがるのはちょっと無理。目分量です。

一番上のかがりはあこがれていた華やかなものですが、技術が追いついていません。何度かやり直しています。もう一回あがくかもしれません。

ストールの両端に模様がくるように、糸を抜いちゃったので、まだ半分残っています。

私、縫い針は左手でしか扱えないのですが(かぎ針は右手で持てるんですけど)、鏡のように逆に刺すのではなく、お手本と同じ方向に刺してます。なので、出来上がりの針目の方向とかは右利きの方と同じです。クロスステッチのようにまっすぐな動きしかない刺し方だと右手でも刺せるのですが、ドロンワークは針先の細かい動きが必要なので、右手では無理でした。

参考

大塚あや子の白糸刺しゅう シュヴァルム・ドロンワーク・ラスキンレース・カサルグイディ・ヒーダボー

大塚あや子の白糸刺しゅう シュヴァルム・ドロンワーク・ラスキンレース・カサルグイディ・ヒーダボー

この本、持っていて損はないです。美しい。
でも、とりあえずちょっとやってみたいという方はDrawn Thread Workで検索しても、基本的なかがり方は図入りでたくさん出てきます。ギンガムチェックにドロンワークを施したものは見たことがなかったのですが、素朴でカワイイです。