夕方の時間外受診

2015年11月8日未明に、持続性心室頻拍を発症し、入院。16日に、カテーテル・アブレーションを受け、翌17日に退院しました。さらに、Q大病院でも検査を受け、心配されていた大きな病気も見つかりませんでしたヾ(・ω・*)ノ。原因の一つかもと言われていた「冠攣縮性頻脈」の可能性も低くなってきて、昨年の発作は、はっきりとした心臓病がなくて生じる特発性心室頻拍に落ち着きそうな様子になってきました。そうは言っても、7月に動悸があったり、少し不安な症状も出ています。この症状なのですが、ホッと落ち着いて、次の行動を起こそうとするときに、生じるような気がします。これは11月の頻拍のときもそうだったので、この関連性の不安感が、最近の悩みでしょうか。

 そして、今回も、夕方仕事が終わって、構内の工事予定の看板が何気に目についたので、それを確認して、さあ、帰ろうと思った瞬間、胸がモヤモヤするような感じが始まりました。歩いてもそれ以上辛くなることはなかったのですが、信号や駅で立って待つのが少し辛く、電車は空いていたので、座ってしばらくすると落ち着いてきたのですが、乗り換えて立っているとまたどうにも辛くなり、空いた席に座っても、なんだか身の置きどころが無い感じでした。先ほどと同じように座っていたら落ち着きそうだったのですが、病院の最寄り駅に止まる電車だったので、5時過ぎていましたが、時間外診療にかかることにしました。
 下車して、駅で簡易心電図計で測ってみると、ときどき期外収縮が出ていました。ちょうどバスにもタイミングよく乗れて、そのせいか大分落ち着きました。受付をすまし、このあいだと同じ手続きで心電図をとってもらい、診察を受けました。今日は男性の医師だったのですが、簡易心電図計のデータをお見せして、経緯を説明すると「念のため明日診察を受けられますか? T先生の診察の日ではないので、別の先生になりますが」。看護師さんからも、勧められたので、翌日、M先生の診察を受けました。
 心電図とエックス線を受けてから、診察室へ呼ばれました。これまでの電子カルテを見ながら丁寧に問診いただいて、心臓の血行をよくする薬と、お守り代わりにということでニトログリセリンを処方されました。次回の通院まで様子を見て、その後の投薬はT先生の診断に従ってくださいとのことでした。

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次回の通院は10月11日です。