快晴の連休中日。帰省のついでに姫路城に寄ってきました。子供の頃はなんどか行った姫路城、近くの書写山にも登ったなあ。
ちょうど工事中とあって間近に大天守の屋根を見ることが出来ます。もう瓦の葺き替えは終わっていて、今は屋根目地漆喰の上塗りをしているとのこと。休日なので作業はお休みでしたが、臨場感は味わえました。
姫路駅からまっすぐ歩いてゆく道すがらどーーんとお城が見えています。
現場感満載の見学施設の外観です。ほんとうはここまでくるまでにも、「リの一渡櫓」の内部初公開などいくつか見所があったのですが、断念。
というのも10時半頃ですでにこの待ち時間↓。まあ行楽シーズンの休日ですし。
並び始めたときは70分くらいでしたが、振り返ると。。。この時間になっていました。
午後は2時間以上の待ち時間になっていたようです。
で、入場券を買って建物の中に入っても、さらに並んで(映像が流れていたので退屈はせず)、20人づつくらいでエレベーターに乗っります。ゆっくり動くのと片側がガラス張りになっているので、なかなか楽しかったです。
エレーベータを降りると広い見学・展望スペースがあり、そんなに混雑もしておらずゆっくり見学できました。
紅葉にも、お庭の菊にも早っかったのですが十月桜が咲いていました。
天守を降りたあとは、千姫ゆかりの西の丸長局(百間廊下)内も見学。
お昼過ぎにお城を後にしました。
お昼ご飯は、駅近くで穴子料理(ひつまむし)をおいしくいただきました。
私の実家方面では、焼き穴子を年越しそばに入れたり、お歳暮でやり取りしたりと季節のごちそうという位置づけだったのですが、福岡に来てからはあまりお目にかからず。
ひさしぶりに香ばしくてぷりっとした穴子をいただけました。
午後は実家に顔を出し、夕飯を一緒に食べました。