「Think Of JAPAN While Knitting関西」

明日で震災から3ヶ月。福岡でも駅の電灯が消されたり、職場の夏の節電計画が本格的になっています。そうはいっても、被災地からは遠い福岡、出来ることを考える時間を持つことも日々の暮らしの中で忘れがちになってきているように思います。

赤十字とか生協での募金とは別に、手を動かす被災地支援として私は布バッグを作るボランティアに参加したのですが、ミシンよりずっと経験のある編物で何かできないかと思っていました。

そんな中見つけた活動が「Think Of JAPAN While Knitting関西」

編み物で被災地を支援するプロジェクト「Think Of JAPAN While Knitting」は、「小さなモチーフを多くの人に編んでもらい、その間は被災地に思いをはせよう」とカナダ・トロントからはじまっています。できたモチーフをつなげてブランケットに仕上げ、オークションなどで販売した売上金を「あしなが育英会」を通じて震災遺児に寄付するのだそうです。

くわしくは↓。
http://atricot.jp/tjwk/index.html:Title=Think Of JAPAN While Knitting関西

学生時代のアルバイト、就職、今のパートを得るにあたって教育の恩恵を最大限に受けている私には、「あしなが育英会」への寄付というところにもグッときました。月曜になったら、ボランティアバッグを一緒に作った職場のみんなにも声をかけよう。

直接参加できなくても郵送での参加も可能。本当はモチーフを編むのよりつなげる方が大変そうだから、そちらにも参加したいなあ。10月頃帰省しますか。。。