トウガラシイロイロ


植えていたトウガラシたち勢揃いです。一番小さなトウガラシがなかなか実らずやきもきしましたが、やっと赤くなり始めました。家のトウガラシたちはまだ花も咲いていますが、葉も黄色くなってそろそろ終わりです。



小さいのから時計回りに、小笠原のトウガラシ、品種不明のトウガラシ、小笠原のトウガラシ、メキシコの酸っぱ辛いトウガラシ、唐津の青唐辛子です。小笠原のものは夫のお土産。メキシコのも知人のお土産。どちらも市場で売っていたものだそうです。黄色いのはシシトウのように甘いトウガラシと思って近くのホームセンターで買ったらものすごく辛かったもの。青い時に食したのですが、一本で激辛タイ風スープができます。黄色く熟して少しは辛みがまるくなっているといいのですが。小笠原のも、メキシコのもサクランボのような見かけによらずかなり辛い品種のようです。ようですというのはまともに食べていないから。夫に「なんのために植えてるの?」とつっこまれていますが「観賞用です。」


一番普通っぽい唐津の青唐辛子、青い時にそうめんのつゆやお味噌汁に入れたり、柚子胡椒にする品種だそうです。辛いのは苦手なのであまり試してませんが、赤くなったのを干したのは辛みがまろやかなので、きんぴらやパスタのソースなどよく使っています。



トウガラシたちの下にしいた葉っぱも、トウガラシの葉なのですが、ものすごく大きくて20cmはあります。どのトウガラシの葉っぱかというと一番小さな小笠原のトウガラシなんです!普通トウガラシの葉っぱは3〜5cmなのでとても巨大です。このトウガラシ花も変っていて花びらが薄いグリーンでした。


大きい小笠原のトウガラシの花は真っ白で、他のトウガラシ達と一緒。