サンダーソニア

ユリ科サンダーソニア属、南アフリカ原産で、球根から育てます。
別名クリスマスベルズなどとも呼ばれています。

初めて植えたのですが、植えた球根は二つなのに、芽が四つ出て来て驚きました。
調べてみたらサンダーソニアの球根は、八の字というか人の字のような形をしていて。両端から芽が出るんだそうです。

ぐんと伸びた方は、もうほぼ花が終わり、昨日の大雨で少し傾いてしまいました。
後から芽が出たほうは背丈は低いものの、これからしばらく咲いてくれそうです。

湿気や暑さは苦手なようなのですが、頑張って来年も楽しませてほしいです。
球根を充実させるために、花は終わっても、葉っぱがかれるまではそのままにしておくほうがよいようです。

うーむ、我が家の庭は、チューリップにしろダリアにしろ、花のあと枯れるまで葉っぱをそのままにする植物が多く、いつもなにかしら枯れた葉っぱがあるんですよね。

花と緑が途切れない庭というのはあこがれですが、難しいです。

そういえば、バラの剪定も;枝の皮一枚でぎりぎりつなげて切り、葉を生かして根に栄養を送ると言う剪定があり、興味があるのですが、ますます見た目がいいかげんなお庭になりそうです。
バシッと切ると、逆にびょーんと枝が伸びたりするので、切れてるようで切れてない剪定だと、徒長枝がでなくてよさそうなのですが。