ちくちくちくちく

ハーダンガー刺繍にはあえなく完敗した私ですが、性懲りもなくドロンワークに挑戦。いつか、真っ白な薄いリネンに刺すことを夢みて。で、タティングレースとかクロッシェレースをあしらうの♪

トンボが連なっているみたいですね。



織り糸を抜いて、あとはひたすらチクチクかがっていくという単純な作業の繰り返しです。昨日は、ほとんどずっとひなたぼっこしながらチクチクして一気に仕上げました。なんといっても織り糸を抜くのが、一番大変でした。今回はチェックの布を使ったのでそれでもやりやすいはずなんですけれど。真っ白の布でするとなると雪原のうさぎさん探しになりそうです。四隅を金茶色の刺繍糸でかがっていますが、これは糸を抜きすぎて穴がぽっかりあいてしまったので、くるしまぎれに。あと、額縁仕立てをするときに、折るべきところを、迷いもなくチョキンと切ってしまいまして、一回り小さくなっています。


本の説明を見ながらステッチを刺したのですが、頭の中で反転させて左手で刺すのは無理でした〜。右手で刺すと針先が一回でうまく決まらないのですが、同じステッチの繰り返しなので、頑張って右手で刺しました。やればできるじゃん!


パターン:enjyoy ホワイトワーク(雄鶏社)から基本のステッチを組み合わせました。


このまま練習すればいいのでしょうが、編み物に戻ります。編みたい気分がふつふつと。