笹の糸で、金田一耕助帽

   


夫の野外帽子、こつこつと編んでいます。夫の頭に合わせて編んでるので、編んでは解いて、編んでは解いてで、もう帽子が三つくらい編めるくらい、繰り返しています。それでも、DARUMAINGS Cafe笹の糸は、とても丈夫でささくれたりしません。

で、やっとあとはブリムを残すのみ。パターンは「おしゃれ時間 Vol.4」(2006)の裂き布の帽子を参考にしていたのですが、このパターンは増やし目をずらして目立たせず、また、ぐるぐると渦巻き状に編み進むので、編み目の立ち上がりもありません。けれど、私が編むとなんだかへんにぽこぽこしてしまったので、ヨーロッパの手編み2007春、夏号の編み方に変更しました。