Sanquhaグローブ



左手と半分が完成しました。編みっぱなしなのでよれよれです。


パターンは「毛糸だま」(日本ヴォーグ社)の2007秋号に載っていた、サンカ手袋のキットです。キットには、デューク模様とプリンス・オブ・ウェールズ(模様はシェパーズ・ブレッドというようです)というタイトルの手袋が両方編めるだけの毛糸が入っていて、買った時の日記にもそう書いているのですが、いつしか勘違いしてどちらか一方を編めるだけの毛糸の量と思い込んでいました。


というわけで、なんでこんなに糸が余るんだろうと思っていたのですが、あらら、もう一着手袋が編めるんですか。あー、どうしようというのが正直な気持ち。白黒手袋はお腹いっぱいなんです、ってまだ完成していません。編み込みの手袋はまだ編みたいのですが、つぎはたたさんのヘリンボーンがいいなと思っていて、色は白黒以外がいいなと思っています。残りの糸でパペット編もうかしら?黒ヤギさん・白ヤギさんペアが編めそう。


せっかく自分で編むのに、指先が余った手袋は嫌なので、指は自分の手にあわせて長さを調節しています。なのでぴったり。ただ、手のひらのサイズも調節すべきでした。実は、はめると手のひらの部分が指のところまできていて水かきみたいになってます。編み棒が刺さっているところです。一模様減らして、指の部分を増やせばよかったのですが、編んでいる時はどのくらい余裕を持たせればいいのかわからなくて。使う分に不便はなさそうのですが、指がとっても短く見えます。右手はどうしましょうか?