レースのプルオーバー


昨年作った、コットンのプルオーバーです(参考:毛糸だま 日本ヴォーグ社 2005年春号 p12)。元の作品は、袖と身頃の部分が豪華なパイナップル編みになっていて、さらに、襟ぐりも肩からさがるように大きく開いているので、とても私には恥ずかしくて着られません(色糸を使っていて、かわいらしくゴージャスなんですが)。ゲージを落として(オリンパス・エミ−グランデ)肩の部分だけを編み、身頃は小花模様のローンにしました。これでも着ると肩口ぎりぎりまで襟ぐりがきます。見た目は涼し気ですが、重いのと暑いのとで、去年の夏はほとんど着ませんでした。今の季節にキャミソールの上に重ね着して、さらに何かはおって着るのがよいみたいです。