マメに更新していないので、もはや備忘録にもなっていないこのブログですが、今年も続けたいとは思います。
学部時代の恩師からいただいた年賀状がウクライナカラーでした。いつもご自分で撮影された身近な生き物の写真なのですが「青・黄色のいのち」と題された年賀状、先生のお気持ちが伝わってきました。
青の生き物は、アオスジアゲハ、ナミモンルリハナバチ、ルリビタキ。
黄の生き物は、キクムネクマバチ（クマバチ）、キビタキ。
私たちの生活だけでなく生き物も人間の世界の動向と無関係ではいられない。二十一世紀は戦争ではなく環境の世紀になるのではなかったか？そこを切り離さず、押し付けず表現される先生、教えていただいていた時と全く変わっていなくて尊敬です。
今年のおせち。今年はお頭付きのお魚のいいのが手に入らなかったので省略しました。きんとんの栗は秋に夫が拾ってきてくれたもの。黒豆は土井先生のレシピ。鳥挽肉の松風はレンチンで作れる簡易版。お煮しめのこんにゃくは芋からの手作りです。時短なんだか手がかかっているのかわからないですね。
そして、お屠蘇がわりのホットワイン。
クリスマスに飲みたかったのですが前後寒波やらで買い出しできず年末カルディで手に入れました。夫がもう少しハーブっぽくてもいいと申しましたので、気になっていた博多駅マルイのDAYLLY KAMPO STANDの手作りホットワイン和漢スパイスを今度買ってみましょう。
