かぎ針編みの手袋

11月の終わりに編み初めて、年明けての完成です。
なぜ、こんなに時間がかかったというと
まず、ゲージが合わなかった。
あわせて手にあわせて、ぽちぽち計算するのが大変だったんです。

毛糸の手袋って指先が余ったりしているととたんに使いがって悪くなりますよね。手編なんだから、自分サイズに合わせないと意味がないってんで、ぽちぽち計算して、片手を編んだら、あらら、指の長さが短い、幅は大きい。うーむ。で編み直し。を繰り返した訳です。小物は一目二目の違いが、明暗を分けますね。

糸はもう少し細いほうがよかったかもしれません、少し軍手感があります。シルクが入っていて、真珠のようなしっとりとしたツヤがある糸なので、ちょっと残念です。みっちり編んでいるのでヌクヌクです。一昨年のお正月に神戸のユザワヤで2玉買いました。でも、高かった。一玉千円近くしました。編み図通りに編むと確実に2玉では足りなくなります、そしてメンズサイズになります。

  • 糸:ロンシャン ウルグアイシルクモヘア 40g(糸長約96m)2玉

  クロバー アルパカミューク 25g1玉弱(二本どり)

  • 使用針:かぎ針3/0号
  • パターン:「1つの編み図で2つのニット」文化出版局編 2010より

今年はお家の方も落ち着いたので、もう少しいろいろ編めるかな?
糸紡ぎも、タティングもすっかりご無沙汰だし、らべりにいたっては放置もはなはだし。反省。