トウガラシ

   
メキシコだかコロンビアからやってきたトウガラシ、「ハバネロ」並みに辛いよという言葉とともに実をいただき、種を播き、何年か冬を越していたのです。もともと、トウガラシは原産地の南米では低木なんだそうです。なので、九州くらい暖かく、原種に近いのと相まって冬場は家に入れてあげれば、冬を越せるのでした。けれど、この春の剪定と植え替えが悪かったのでしょうか、あえなく枯らしちゃいました。収穫してあった種子を播いたところ、あきらめかけたところでやっと芽が出ました。日本では、なかなか手に入らないので、ホッとしました。


ただ、私はあまりに辛いものは苦手なので、もっぱら観賞用なのですけれど。実は、まん丸でサクランボみたいに可愛いのです。