袖も片方できあがりました。


毛糸だま2006秋号p26の作品を編んでいます。前後の身頃、袖の片方があみあがりました。糸はダイアモンド毛糸のダイアクレアトールです。この糸は写真のように単糸なのですが、斜行はしません(まあ、市販の糸でそうなったら大変ですが)。それはいいのですが、左利きの私には綴じ針での作業に問題が生じています。同じく単糸のオリムパスのmake・makeでもそうだったのですが、Z縒りのこの糸、左手で綴じる作業をするとだんだん糸の縒りがもどってしまうようで、気がつくと糸の繊維の束がぼわんと伸びて切れてしまいます。なので、途中でなんども縒りを戻す必要があります。かぎ針、棒針、シャトルはできるのに、なぜか縫い針は右手で持てない私、ちょっと気が重いです。

3/7追記
糸の「より」を「縒り」とかいてしまいましたが、この場合は「撚り」と書くようです。