青の時代


彼岸花が咲き、急に秋らしくなったと思ったら、蓼藍に花芽がつきました。
生葉染めをしようと夏中思っていたので、あわてて、繭を染めました。


藍の葉に水を加えて、ミキサーで砕いて、茶こしで漉した液に、繭を浸します。
空気を入れるように混ぜて時間をおくと、しばらくすると液が青くなっています。
このまま、しばらく置いて、水洗いしたら完成。

編み物もちょこちょこしています。


残り糸でミニショールやら、ずっと前に買っていたホビーラのポーチのキットやら。

基本的に「緑」は、顔色が悪く見えて似合わないのです。
でも、青を入れると少しましかも。

糸の種類は、色ごとに違ってしかもどれも一玉ないのですが、素材は、ちょうど今の季節によさそうなコットンとリネンです。

バナナケーキを、パンケーキミックスを使って焼きました。
有塩バターに卵1個、砂糖は控えめその分、群馬のおかあさんの手作りイチゴジャムも入れています。

ぷっくら、焼けました。
さすがミックス。そつのない膨らみ方です。

パウンドケーキというよりシフォンケーキのような食感でした。
塩気がほんのりしているのもうまし。

ボックスワンピース3着目

ホビーラホビーレの型紙で、ボックス・ワンピースを縫いました。1着目はウールの柔らかい生地、2着目はやわらかく少し起毛したコットンビエラ、そして3着目はタナローン。今回は丈を少し短くしてチュニク丈にしました。

写真がいいかげんすぎて、生地のよさが伝わらないのですが、着るとサラッとヒヤっとして、風通しもよく朝から蒸し暑い日々が続く福岡にぴったりです。ノースリーブや半袖のものだとカーディガンを合わせて着ているのですが、7分袖なので一枚で着られるのもうれしいです。
前作2着もよく来ていますが、こちらも重宝しそうです。

この型紙はどの生地にもよく合ったのですが、これまで何度か生地の時と縫い上げた時でどうもイメージと違うということもあり、生地と型紙の関係って難しいなとも感じていました。

最近読んだ一点もの的手づくりの今 前編:行司千絵さんの服と手芸の中で、「わたしの場合、まず布ありきなんです。というのもデザイナーのように、まずデザインありきでそれに合わせて布をつくったり、手に入れられたりするわけではないから。」というところに、ああ、そうなんだと納得できました。

そろそろ襟やボタンホールもあるような服も作りたいとおもっているのですが、生地を買う方が先の方が断然多いと思うので参考にしたいと思います。


今回の生地は、去年、中洲川端の丸十のセールで買いました。4割引〜。

ドラクエ・スライム

プレゼント用。

織り糸を、二目拾うと図案が大きくなりすぎるので、一目のハーフステッチで。


図案は、最初お花にするつもりだったのですが、ドラクエ好きだったのを思い出したので。
職場の同僚が退職するので、お餞別です。

最後の金具だったのですが、パチンと止めるところが、なんか甘くて、浮いてうまく閉まらなくて、ちょっと焦りました。ペンチで、ちょっと挟んだらうまくかみ合ったのでホッとしました。

図案はこちらから

シンプルなドロンワーク

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シンプルなドロンワークの後ろに、花柄の生地を透かしたダブルミラーです。

以前につくったものはこちら

台となるミラーは、残り一つ。気に入ったクロスステッチの図案があるので、カウントがあえばもう一つ作ろうと思います。ああ、でも、今日お昼に職場のパート仲間さんが立体刺繍(スタンプワーク)の本を持ってこられていて


花の立体刺しゅう (レディブティックシリーズno.3970)

花の立体刺しゅう (レディブティックシリーズno.3970)

私は、同じアトリエFilさんの「スミレの立体刺しゅう」が掲載されているNHKのすてきにハンドメイドのテキストを持っているので、挑戦したいかもとも迷っています。
ミラーの背中にちょこんとスミレの花が乗っていたら、かわいいですよね。
実用的ではないか?

スタンプワークは、白いワイヤーとちょうどいい薄手の白いリネンの刺繍生地がなくて、ずいぶん、あたためたままになっています。刺繍糸は、実家で発掘されたDMCの糸がたくさんあるので大丈夫。で、実はもう一冊本ももってるんだな。

藁細工


蛍カゴを作りました。
奥が、カラスムギで。
手前の小さな二つが、イヌムギで、作りました。

本当は、オオムギ、コムギで作るのですが、手近になく。

イネ科ならなんでもいいというわけではなく、適当な太さとしなやかさが必要です。

まだ、ちゃんとした形にできていないのですが、小さなガラス瓶を入れて、花入れにしてもかわいいかも。
ただ、小さい方にあう瓶がなくて。。。

ビーズ細工


この年齢になってビーズ細工にはまるとは思いもよらないことでした。
「とりたま」です。
2年ほど前、本を書店で見かけて、迷いに迷って買いませんでした。

すっかり忘れていたのですが、今年に入って再発見。
アレンジの方法と、追加の作品が加わった改訂版でした。

買っちゃいました。


一目惚れした桜文鳥と、手持ちでビーズの色があった琥珀鸚哥をつくりました。

丸小という規格のビーズでつくるのですが、メーカーが違うと微妙に大きさが違う感じで、目がちょっと大きくてサングラスをかけた感じになっています。
色も店頭にあるビーズで揃えるのはなかなか難しいです。

でも、かわいくできました。


子供の頃買っていたセキセイインコもそのうち作ろうと思います。

鳥コレクションも多いのです。