ボックスワンピース3着目

ホビーラホビーレの型紙で、ボックス・ワンピースを縫いました。1着目はウールの柔らかい生地、2着目はやわらかく少し起毛したコットンビエラ、そして3着目はタナローン。今回は丈を少し短くしてチュニク丈にしました。

写真がいいかげんすぎて、生地のよさが伝わらないのですが、着るとサラッとヒヤっとして、風通しもよく朝から蒸し暑い日々が続く福岡にぴったりです。ノースリーブや半袖のものだとカーディガンを合わせて着ているのですが、7分袖なので一枚で着られるのもうれしいです。
前作2着もよく来ていますが、こちらも重宝しそうです。

この型紙はどの生地にもよく合ったのですが、これまで何度か生地の時と縫い上げた時でどうもイメージと違うということもあり、生地と型紙の関係って難しいなとも感じていました。

最近読んだ一点もの的手づくりの今 前編:行司千絵さんの服と手芸の中で、「わたしの場合、まず布ありきなんです。というのもデザイナーのように、まずデザインありきでそれに合わせて布をつくったり、手に入れられたりするわけではないから。」というところに、ああ、そうなんだと納得できました。

そろそろ襟やボタンホールもあるような服も作りたいとおもっているのですが、生地を買う方が先の方が断然多いと思うので参考にしたいと思います。


今回の生地は、去年、中洲川端の丸十のセールで買いました。4割引〜。