連休前半に佐渡島に夫の家族と共に出かけました。
福岡からですと3泊4日のうち初日と最終日はほぼ移動となります。
福岡空港から伊丹、伊丹から新潟空港、新潟港からジェットフォイルで両津港へ。
滞在中どのお宿も、お魚(アジ、タイ、オコゼなど)、ズワイカニ、イカ、サザエ、お米もお野菜も出てくるもの皆美味しかったです。
ナガモという海藻がお味噌汁に入ってどこのお店でも出たのですが、シャリシャリして美味しかったです。調べたらこちらでも人気のアカモクでした。
トキも見ることができました。間近でも見れたのですが写真はこれが精一杯。
夕日に文字通り朱鷺色の羽が映えてとても美しかったです。鳴き声はカラスにちょっと似ていました。
レンタカーでドンデン高原ロッジ、白雲台の近くをドライブ。少し周辺も歩きましたが、カタクリなど春の花がたくさん。
佐渡金銀山も見学しました。
世界遺産登録を目指す意気込みが半端なかったです。1601年に開発され1989年の操業休止までの、路頭堀跡から近代的な生産施設まで見学できます。
江戸初期の坑道跡・宗太夫坑には採掘作業の様子が人形(リアル)で再現されていて絵巻物のよう。
明治から約100年使用された道遊坑の方は人形は最初だけ(笑)で、あとは映画に使えそうな雰囲気のあるトンネルが続きます。
山も海も里も素敵でした。
心残りはカキを食べ損ねたことのみ。