金柑のパウンド・ケーキ

お菓子は作らないのですが、ケーク・サレが意外に手軽に焼けるので、この間作った金柑のマーマレードを入れたパウンド・ケーキを初めて作ってみました。


ネットで調べて何となく卵白と卵黄を別に泡立てる方法を採用したのですが、これが正解でした。最後にちょっと分離しかけて、これを共立てにしてたら、完全に生地が分離してガチガチのケーキになっていたかもしれません。ちゃんと生地が乳化してると、焼き上がりにぷっくりヒビが入るのだそうです。


手で泡立てたので腕が大変疲れましたが、お砂糖とバターの量にビックリしたので、このくらいの運動はしておいた方がよいのかもしれません。仕上がりに、金柑ジャムのシロップ部分にラム酒と蜂蜜を加えたものを塗ってしっとりさせています。


紅茶と一緒に頂いたのですが、金柑の香りがふわっと立って、生地もしっとり、あっさりと大変美味しかったです。そうなんです。あっさり:あんなにお砂糖とバターが入ってるのに!粉、砂糖+ジャム、バターの比率はほぼ1:1:1なのですよ。うーむ。さらに、わたくし、一回目は結構慎重に作るのでうまく行くことが多いのですが、2回目緊張感がなくなって失敗することが大変多いのです。また、つくるかは微妙です。