海中と溶岩と

今日はカイアル・コナの街で海中散歩。


ボードに立ってパドルを漕いでいるアヒル人間がたくさん。後ろに写っている船にのって少し沖に出て、潜水艦?でもぐります。



珊瑚礁と沈没船といった魚の多いポイントを巡るようでした。ナマコやウニ、夫はウツボも見たそうです。ウミガメは残念ながら見られず。


船内の様子。空いています。



カイアル・コナの街も少し散策しました。朝は普通に道路だったところが通行止めになって、フリーマーケットになっていました。写真、石けん、ビーズ細工などおみやげものを売る店が多かったです。何も買わなかったけれど。。。。


午後はホテルに戻り、少し休んで、夕方ペトログリフを見に出かけました。ペトログリフとは、ギリシア語のpetros(石、岩)と、glyphe(彫刻)が組み合わされた言葉で、「岩面彫刻」と訳されているものです。ここのペトログリフは16世紀頃に刻まれたようです。夕方出かけたのは、少し涼しくなってからと思っただけなのですが、夕方のほうが彫り込まれた溝に影ができて見分けやすいとのことで、一番いい時間だったようです。

写真のような溶岩原の中に散策路があり、そこに沿って歩いていくと、いろいろなペトログリフを見ることが出来ます。残念なのは「いたずら書き」もたくさんあること。あきらかにいたずら書きとわかるアルファベットなどもありましたが、本物か判別がつかないところも多く、写真のものも本物かどうかは自信がありません。


このトレイルはホテルのゴルフ場の横にあります。帰りはゴルフ場横の木立の小道を歩いたのですが、ふと見るとシッポの長いふさふさした動物が二匹、仲良く遊んでいました。リス?巨大ネズミ???どうやらマングース(small indian mongoose)みたいでした。すばしっこいので写真はうまくとれなかったのですが、このあとも何匹か見かけました。

いきものたち