お義母さんから少し時期が遅いけれどと赤紫蘇が送られてきました。気になりつつもすぐには作業できず、乾燥気味の紫蘇の葉で作ったジュースなのですが、なんとこれがまろやかで美味しい。砂糖とクエン酸とブランデーを入れる前に味見した時はこれは青汁か紫蘇の風味はどこいった?という感じだったのに。
喉に少しイガイガくる刺激が全くない。夫いわく「揮発成分が抜けたんじゃない?」とのこと。残りの残暑はこれで乗り切ります。ブランデーの代わりにウイスキーを入れるのもおすすめです。炭酸や水で割っていただきます。
このガラス容器ですが、関西の家庭ならどこにでも一個か二個はあるモロゾフのプリンのもの。使い勝手がいいので、実家のものをもらってきています。
この容器を使って最近ハマっているのが、マリービスケットとマスカルポーネ・チーズ、濃く出したコーヒーで作るなんちゃってティラミス。マスカルポーネ・チーズにエスプレッソ・ソースがついているのでそれを使うとかなり美味しい。で、マリーボスケットは割って入れてもいいのですが、このモロゾフの容器にぴったりシンデレラ・フィット。ビスケット・コーヒー・チーズ・ビスケット・コーヒー・チーズ・ビスケットと重ねて冷蔵庫で冷やすだけ。
底に入れたビスケットは砕いているのですが、「借り暮らしのアリエッティ」でアリエッティ・ママが、人間のビスケットを乳鉢で砕いて粉にして小人用の素材に作り直していた場面を思い出しました。