ホドラー展とヒカリ展

帰省の帰り道、上野の国立西洋美術館ホドラー展を、国立科学博物館でヒカリ展を見学。
国立西洋美術館は、古いけれど本当にいごごちのいい美術館でした。
一方、科学博物館はエスカレーターの工事をしていて、移動や動線が変になっていてちょっと疲れてしまいました。
時間の都合で日本館を見ることが出来ませんでした。

ヒカリ展のほうは、写真撮影も可でしたので、いろいろ撮影。


入り口の天井にはには、青色発光ダイオードの光をあてると光る繭が。


ルビーと蛍石
紫外線を当てると。。。


他にも光る生物や、光の研究史に関することや、光を使った宇宙観測などの展示と説明が。
少し詰め込み過ぎな感じがしましたが、最近はまっているカイコの話題も多く楽しめました。


光る絹糸。
小さくしか写っていないけれど、光る繭で作ったヒツジが大変にかわいらしく、このまゆひつじの工作キット(ただしヒカラナイ繭のだけど)が、先着100名様に配られていたとのこと。欲しかった〜


入り口の光る繭もそうなんですが、青色発光ダイオードの光で発光させているので。そのままだと青くしか見えません。オレンジ色の透明板で青色の光の影響をなくして見せていたのでした。