木の芽の香り

暑くもなく寒くもない、爽やかな休日。昨日の夜、帰省先からもどってきたので、午前中は洗濯したり、夫実家で集めた木の芽を煮たりとのんびり過ごしています。




ボール一杯の木の芽は、煮上がるとジャムの小瓶で一瓶ちょっとになりました。炊いているといい香りが立ちこめます。実は煮たものもいただいています。それはお砂糖で甘みをつけているので、私はみりんであっさりと。熱いうちに味見したものはいい感じだったのですが、冷めるとちょっと醤油の風味が物足りません。味を足さなきゃ。一部はちりめんじゃこや昆布をを足して煮てもいかも。



お菓子は、夫の妹さんにいただいた自由が丘の蜂の家の「まゆ最中」の端午の節句バージョン。表面の繭の表現が妙にリアルなのですが、中は小倉、胡麻、白つぶし、柚子、黒糖の餡がそれぞれとてもおいしいです。