マーカー

   


サンカ手袋は、なかなか進まず。あれから、どうにもこうにもチャートとのつじつまがあわなくなり、一度手首まで解きました。これは、やはりマーカーが要ると思い、大きめのビーズで代用。編み針の邪魔にならず、編み目にも響かず(ちょっと太いかなと思ったのですが、編み地の余裕を考えると大丈夫でした。)、ストレス無く使えています。ただ、同じケースのビーズなのに編み針に通らないものが結構ありました。あともう少しで親指の目を休めるところまでゆきます。


The Shop on Blossom Streetの進み具合や、ネックウォーマーのチャートのことやら(情報を受け取ることだけではなくて、一度くらいは発信してみたい。)、VKのことやら、書きたいことはいろいろとあるのですが、うまくまとりません。私はVKについては雑誌名が変わったということは知らなかったのですが、こちらで、デザイナーさんと出版元との間でネットからチャートを販売する際の報酬について問題が生じていることを知りました。いつものように美しい写真を楽しみにお邪魔したら、文字がぎっしり。出版業界にも不況の波が押し寄せていることは容易に想像できますが、出版元の経費削減による悪影響がでてきているのかも。デザイナー側が軽んじられるような契約はどうかなあと思います。ただ、ネット上でいろいろ手に入れられる時代ですが、紙媒体で存在するということは、文化の大きな砦(大げさですが)でもあると思っているので、今後どういう方向に進むのか心配です。