パイナップル模様のミニポーチ

  
パイナップル模様のプチボレロの残り糸で、ミニポーチを編みました。このポーチは母方の伯母にプレゼントするつもりです。先日のモチーフバッグは、無事父方の伯母に届きました。「おばちゃんの一番好きな色はピンクやねん」とよろこんでいただけました(^^v)。さて、このポーチのパイナップル模様は、ヨーロッパの手あみのプチボレロの縁編みのパターンをそのまま使ったのですが、縁編みなので終わりが波なみになっていてポーチに仕立てるにはネット編みなどで直線にする必要がありました。そのために参考にしたのが母の古ーい「毛糸だま」の別冊付録です。パイナップル模様もいくつか種類やアレンジがあるのでしょうが、参考にした2冊の本の模様はまったく同じでした♪正確に言うとパイナップルのてっぺんから出ている鎖の目数が一目違うのですが。



中袋、水色の布の丈が微妙に足りませんでした。なので裏布の丈を伸ばしています。


 
内布はいつものリバティ。この布もあと一つ巾着が作れるくらいしか残っていません。糸はきれいに使い切りました。残り具合を気にしながらあれこれ作るのも楽しいのですが、ウェアも編みたいので、のこり糸・布整理はひとまず終了です。うふふ私は看板方式を目指してるの、って手付かずの去年のモヘアやら紡いでない羊毛が〜。


参考:ヨーロッパの手あみ2007年春夏号
   「毛糸だま」1980夏号の別冊付録(パイナップル模様のアンサンブル)


今でこそ初心者にはちょっと敷き居の高い毛糸だまですが、この付録にはかぎ針あみの基礎の基礎というページもあって(だからもらったのですが)、糸の持ち方、針の持ち方、編み地の回し方(一段編んだ後のひっくり返しかた)まで図入りで書いてあるんです。