クラシックレース


レプリカの襟、三角の縁の部分まで編めました。実はこのレプリカ、レース針12号で編むところを10号で編んでいます。店頭で糸の細さに恐れをなしたからなのですが、モチーフ部分を編んでいる時は、12号で編んでおけばと後悔していました。襟というよりはスカーフのように使うつもりでいるので、編みはじめたときは大きさは正確でなくていいと思ったのですが、糸と針が太いぶん全体にひと回り大きくなり、そのぶん繊細さが欠けたように感じていたのです。けれど、この三角の部分を編んでみて、やっぱり12号は無理、絶対無理と思いました。この蜘蛛の巣のような部分は、鎖を十数目編んで折り返しで細編みし、ピコットをつけを繰返し、次の段でぴらぴらした先端をつないでできています。なにが大変って、この小さな鎖目を拾って細編みをするというのが、大変でした。目が小さくて拾えない。。。しかも、昼間はまだいいのですが、夜は大変つらいです。