睡蓮の池のチュニック

悩みに悩んで、こういう結果になりました。

   

1、2の部分まで編めています。で、このまま袖をつければマーガレット風ボレロになります。なのですが、部屋着にしてしまうのもなんだかさみしく、裾のほうをメリヤス編みで伸ばすことにしました。糸に余裕があり、甘過ぎにならないようなら、4のエジングを裾に着けたいと思います。
 パターンは前田まゆみさんのクロッシェ・カーディガンを参考に2の部分は「毛糸だま」の作品から模様編みをいろいろ抜き出しています。3の部分はかのこ編みもいいかもと思っています。なので、完成には最初の予想より時間がかかりそうです。
 前田まゆみさんのクロッシェ・カーディガンのパターンなのですが、襟からぐるぐる編んで、身頃をはぐ必要はなく、それでいて着るとラグラン袖風になります。けれど、やはり、袖ぐりの特に背中側の部分がだぶつきます。きちんとラグランになるようにパターンを考えて編めるともっとすっきりとしたラインになると思います。
 お糸さまには申し訳ないのですが、実際に形になったとき、どうなるか、ちょっと実験的な試みです。