二転三転

Winter program4といいつつ1のレースのレプリカ、3のバスケット編みのマフラーはまだ進んでません。いろいろ試し編みしていたローワン(Scottish tweed 4-ply sea-green)の糸ですが、やっと方針が決まりそうです。

   

とても編みやすい糸です。何度か編んだり解いたりしていますが毛玉、糸くずが出ないんです。手触りは少し硬めで、バックなどにもさそう。Iユm Knitting vol.1(日本ヴォーグ社)の中でローワンのYorkshire tweed 4-plyを、下田直子さんがバックにされてますね。ツィードと名にあるように、詰んだ目で編む方が糸の良さを生かせるような気もします。写真ではうまく出ていないのですが、じっと見つめると印象派の描く水のようにいろいろな色が織り込まれています。糸の量が微妙なので、ベストか、袖をゆったりしようとするとマーガレットか、今も悩んでいる部分はあるのですが。さて、どうなるのでしょう?