被災地の子供たちへ贈る「スクールバッグ」に、職場の同僚と参加しました。写真はまだ名前シールがついていません。4/8の時点で、目標の1000枚を大きく超えて、10428枚集まっているそうです。なので、新たな呼びかけはストップです。
「ゲド戦記」の中に「生きるということは、じっと辛抱することだ。辛抱に辛抱を重ねて人は はじめてものに通じることができる。」と、オジオンがゲドに言う場面があります。シリーズ中、辛抱という単語は、他にも出て来て印象に残っています。訳者の清水真砂子さんは、衝撃的な映像や場面を切り取って配信するのがジャーナリズム、その事象によって失われた日常、生活、幸せを時間をかけて描くのが文学ともおっしゃっています。
辛抱−親ならさせたくないことなのかもしれません。でも、辛抱は、環境の苦しさに押し流されないで、向上心を持ち続けることと辞書にあります。
裏側
ハートのキルティング
このバッグにはどんな本が入るのでしょう。
