お菓子の包み紙でマチ付き紙袋

九州のお土産って、素朴な外見なのにとてもおいしいものが多いように思います。鹿児島の「春駒」、熊本の「誉れの陣太鼓」などが好きです♪どちらも餡とモチの食感がたまりません。


昨日、頂いたのが大分の「ざびえる」です。レーズンと白あんを包んだヨーロッパ風の皮にふんわりとしたラム酒の香りの組み合わせが斬新です。


  
で、本題なのですが、この「ざびえる」は、とても心惹かれる世界地図模様の包装紙に包まれていました。「ざびえる」とは、フランシスコ・ザビエルのことなので、海を越えてやってきて、日本で花開いた南蛮文化をイメージしたこのお菓子に世界地図はぴったりです。商品名の印刷や、テープの跡のない部分を選んで、小さな紙袋を作りました。とても気に入った柄なので、頑張ってマチ付きにしてみました。