手紡ぎの糸を編んでいると、市販の糸も触りたくなります。このピンクのモヘアは去年買って編まないままになっていました。「素敵なかぎ針編み」の表紙のケープを編みたいなと思っていましたが、肩を覆うものは比較的あるのと、ケープにすると色も形もかわいくて甘すぎるなあと悩んで、結局、糸を買ったときに考えていた毛糸だま秋号2006のプルオーバーを編み始めました。腰を覆う丈なので、きっと「ほかほか」なものになると思います。
- 作者: 雄鷄社
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 大型本
- クリック: 32回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
モヘアなので、間違えると大変なので、一段編むごとに目数を確認しています。実は私は目数リングをつけるのがあんまり好きではなく、Shell Scarfもこれも目数リングはつけていません。なのに掛け目を忘れたりはしょっちゅうです。どちらも覚えやすい模様なので、たぶんリングはこの先もつけないと思いますが、本格的なシェットランド・レースを編むとしたら必須ですし、慣れておいた方がいいのでしょうけれど。というかいちいち数える方が面倒と思うのですが、なぜ、わたしはマーカーがきらいなのでしょう???