ねじり縁

さて、昨日の日記で慎重にと言いましたが、さっそく失敗してしまいました。
嶋田俊之さんの「北欧のニットこものたち」に載っている「ねじり縁」に苦戦中です。<<<<<という縁模様にならなーい!


3段目の糸のかけ方が違っていました。今日の日記を更新するまでにはなんとか編み直しましたが写真はまだです。「北欧のニットこものたち ねじり縁」で検索すると、出来てる方はさくっとこなされてるようで、美しい写真がさらっと出てきて、なんだか悲しいです。けれど、失敗例こそ次に編む方の役に立つはず!と自分を励ましています。このねじり縁、要は、三色の編み込みで裏側の糸を渡した方を表として見せているんです。糸の渡し方で模様に見えるようにしているのですね。ですからひっくり返すとただのメリヤス編みです。


さて、このメリノのてつむぎ糸なんですが、編み心地は「もちもち」してとても気持ち良いです。いろいろなところで「もちもち」という表現を目にしてはいたのですが、いままでは「?」でした。この感じなのねと実感しています。