しきらん?


職場に届いたカラーコピーの感光体をすぐに換えようかどうか箱の前で迷っていたら、「しきらん?」と声がかかりました。私の頭の中では「仕切らないのか?」という意味に捉えたので、仕切るも何も1人でできるのに、と戸惑っていると、ああそうかという顔をされて「しきらんというのはしきるの否定形で、できないという意味の九州の言葉です。」と教えて下さいました。ふだんは、みなさん標準語というか丁寧語ではなされるので、九州にいても言葉をいろいろ覚えるまでにはいきません。他には、ランドセルを背負うことを「からる」と言うと覚えたくらいです。
写真はLINNETさんで購入した麻の編み糸(カスタード、中細)です。カーディガンの編図も購入しました。これで編んでゆくか、「毛糸だま」から探そうか迷ったのですが、麻の糸を扱うのは初めてなのでLINNETさんの編図でいくことにしました。取りあえず、ゲージをとってみたのですが、その軽さに驚きです。私は手が堅いので指定はかぎ針の5号なのですが、7号でちょうどよいみたいです。あと、麻は水を通すと縮むので、その具合を見て本編みします。しきるとやろか?