染めのしくみと助剤の役割についていろいろ調べていたのですが、検索が悪かったのか、いきなり錯体とか出てきて、ギブアップ。けれど、染色という作業は、深く化学が入り込んでいることだけは分かりました。
お台所での染色なもので、媒染剤はできるだけ安全なものにしたいと思います。染めるものにすべて吸収されれば心配ないのですが、濃度を間違えたときや、使い切れずに残ったときの処分を心配しています。クロムははなから使う気はなかったですし、鉄には今のところ興味が湧いてきません。ただ、銅媒染にはちょっと心惹かれていて、作り方も調べていました。カワラタケというわりとたくさん手に入るキノコで、きれいな緑色にそまるのです。
- 作者: エセルメレ,寺村祐子,Ethel Mairet
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る