再発

頻脈、再発しました。厳密には起きている場所が前回と違うので、再発ではないのですが、先生も「再発しましたね。」とおっしゃっていました。
前回の12月の診察のすぐあと、お風呂に入っているときに、ふと感じた動悸。ドッキンとなったあとドキドキドキと2秒にも見たない感じでした。気になりつつも気にせずにいたのですが、その後も、つい長湯をした時、帰省の新幹線に乗っている時などに症状が、お正月あけからは毎日ドッキンドキドキがありました。そして、1月7日、中津を散策しているときも、何度かドッキンドキドキが。そして、その晩、お風呂上がりにドキドキが止まらなくなりました。ただ、二年前に入院したときほどひどくなかったのと、なんどか止まりそうに(心臓がではなく、動悸が)なったので、なんとなく我慢してしまいました。このときの心拍数は、安静にしてるのに100くらい。
布団に入っても、自分の心臓の音が気になって眠れなかったのですが、ふと治まるときもあり、やれやれと思っているとまた始まるの繰り返しで、落ち着いて横になっていられないのと、起き上がる方が治まりそうになるので体を起こして、眠くなると横になるの繰り返し。水をのむと楽になるので枕元に水をもってきてちびちび飲んでもいました。
 病院に行くか迷いつつ、でも、途中で治まる感じでもあるしと、明け方まで治まらなかったら夫を起こして電車かタクシーで病院に行く!と決心になっていない決心をしつつ悶々と時間を過ごしているうちに、明け方眠ってしまったようです。8時くらいに目が覚めたのですが、そのときはまったく治まっていました。

翌日も休日だったので、何となく病院にいきそびれ、その翌日主治医の外来診察日だったので、見ていただきました。受付で動悸が続いた時間を伝えると、看護師さんに「辛かったでしょう」と心配いただく。その言葉が本当に心配いただいている感じで、辛さでは前回とはくらぶべきもなかったので、大げさに伝えてしまったのかと自問しつつも、心臓血管センターの看護師さんは似たような方をたくさん見ているはずなので、私の自己判断のほうが甘かったのかもとも思う。

 主治医の先生も驚いた様子で診察下さいました。簡易心電図計では詳しい事は、わからないとのことで、二週間イベント心電図計をつけることになりました。ドキドキを感知するとその少し前から自動的に心電図が記録されるというすぐれもの。心エコーもとっていただき経過説明は、三週間後。メインテート(ベータ遮断薬)も出していただきました。検査技師さんにイベント心電図計の説明を受け、二週間分の電極と共に帰宅。電極は、毎日三カ所張り替えるのですが、けっこうカブレました。少しずつ位置をかえるよう指示されたのですが、どうしても重なってしまうので。首のつけね鎖骨のところにも電極をつけないといけなくて見えてしまうので、冬で良かったです。

2018年4月17日記