長門峡へ



JR長門峡駅からすぐ遊歩道に出る事ができ、道の駅もあります。
渓谷沿いに5kmほどの遊歩道を往復します。遊歩道はなんと県道。


ミンミンゼミが鳴いていたのですが、木陰は涼しく、アキチョウジが咲いていました。


ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)


何カ所か川辺に降りることもでき、日盛りの川岸に出ると汗だくに。夏と秋が、時間や場所でいったりきたりしている感じです。


ナンテンハギ


アオヤギバナ(アキノキリンソウの渓流型。他にもセンボンギク、ホコバスミレなどの渓流型の植物が見られました。渓流型の植物は、葉っぱが細長いのが特徴だそう。)


水はとてもきれいだったのですが、竜宮渕等の景勝地には錦鯉が放されていて、水生の生き物は期待できない感じなのが残念です。


アケボノシュスラン
花は終わっていたけれどミヤマウズラもありました。


ツルニンジン

JR長門峡駅の線路の向こう側の斜面にたくさん咲いていて、キイロ?スズメバチがミツバチのように花を訪れていました。


植物も微妙に秋に届いていない感じ。と思ったら、キノコがポコポコ出ていて、やはり秋


キイボカサタケ


フサヒメホウキタケ?


サクラタケ?