キャミソール

お彼岸も過ぎて秋らしくなったとおもいきや、まだまだ昼間は暑いです。
そうはいっても少し季節はずれになるのですが、布帛のキャミソールを作るのにはまっています。無印やユニクロで売っているのは、最近とてもシンプルなものばかりで、レースの一つもついてないのです。


布幅分があり、長さ40cmもあれば作れるので、ハギレも使えて一石二鳥と、暇を見ては裁ったり、ミシンを走らせたり。薄くて軽い方がいいので、裾はミシンでスカラップステッチ。この機能は、初めて使いました。波の幅や高さも変えられるようなのですが、初期設定のまま使っています。肩ひもは、共布でバイアステープを作ったり、市販のバイアスを使ったり。これも、在庫処理に励んでいます。


生地は、薄手のローン、ダブルガーゼ、写真には写っていませんが白い綿レースでも作成中です。ニット地のキャミソールに慣れていますが、布帛のものもサラリとしてよいようなので、着心地をみながら、まだまだ作りたいと思います。身幅、肩ひもの長さや胸と背中のギャザーの寄せ具合(ゴムシャーリング)など、試しながら塗っているので一着だけだともったいないですし。

胸元のレースは手編みで、幅の狭いのを背中側にもつけています。自分サイズが決まったら、肩ひももこのレースで少し幅広にして、肩が凝らないようにしたいです。


パターン、編み図共:ナチュラルスタイルの服と小物 川路ゆみこ(雄鶏社)