アミオダロン終了!

2015年11月8日未明に、持続性心室頻拍を発症し、入院。16日に、カテーテル・アブレーションを受け、翌17日に退院しました。積極的には疑っていないけれど心サルコイドーシスという難病が隠れていないかPET(陽電子放射断層撮影 ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography))という検査を受けるために、Q大病院を紹介され、2月3日にPET/CT検査を受けました。結果は、心筋に明らかなFDG異常集積を認めず、その他の部位にも明らかなFDG異常集積を認めずヾ(・ω・*)ノ、心サルコイドーシスの心配はなくなりました。また、PET検査に先立って受けた造影CT検査からは、不整脈原性右室心筋症(ARVC)の所見もなかったので、心配されていた大きな病気は見つかりませんでしたヾ(・ω・*)ノ。あとは日にち薬かなあと思っています。
3月から薬が一種類減っていますヾ(・ω・*)ノ。

 さらに今月から、アミオダロンを中止することになりましたヾ(・ω・*)ノ。このお薬は、とてもよく効く循環器治療薬なのですが、目や肺に重篤な副作用を引き起こすハイリスク薬です(´・ω・`)。一時は、一生飲みつづける可能性もゼロではないと言われたのですが。。。このお薬、投薬を中止しても、血中濃度半減期が非常に長く、2ヶ月くらいは残存するそうです。薬の効き目もひと月はあるそうなので、数ヶ月様子を見て、中止が確定します。思えば、退院してすぐの頃、一度飲み忘れて昼過ぎに気付いて、すぐに飲むか、次回の服薬まで待つか、迷ったりしたけれど、そんなに緊張することは無かったようです。
 来月は、血液検査をするので、早めにきてくださいとのこと。その上で2時間ほど診察までに待ってもらうことになりますとのこと。

 翌日は、眼科を受診しました。
 処方されていた抗不整脈薬のアミオダロンは角膜上皮の色素沈着を起こすとのことで、そのことで、視力が落ちることはまず無いそうなのですが、様子を見るための定期的な眼科受診です。眼圧等を図った後、暗室のような診察室で、機械を覗きながら先生の診察を受けました。細隙灯顕微鏡検査という検査だそうです。結果は異常なし。アミオダロンを中止したことをお話しして、いつまで受診が必要かをお聞きしたら、循環器のT先生に聞いて下さいとのお返事。3ヶ月後の受診は予約しました。やはり、月に二日の循環器科と眼科の受診は、大変だったので、眼科の受診が必要なくなるといいのですが。

次回の診察は、6月28日

これまでの経過はこちらから

2016年11月15日記