近所の須賀神社のお祭り

毎年12月の第一日曜日に行われる恵比寿座に行ってきました。
今年から、町内会で座の券を各家庭一枚は買うことに決まってしまったので、おつきあいで。

朝の6時に始まって10時まで。
お世話係の方は、夜中じゅう「おこもり」、あるいは朝5時から、準備されるようでご苦労様です。以前、これまたおつきあいでぜんざいの券を買った時は、遅めに出かけたら片付け感が漂っていたので、今回は7時過ぎ、まだ少し暗いうちに出かけました。

たき火がごうごうと燃やされています。

小さな境内に人もたくさん。
本殿で行われる座には20人ちょっとしかはいれないので、私たちの順番は12番目で、今は7番目の最中。座の券は一枚だったので、夫に行ってもらおうとおもっていたのですが、当番のご近所の方に1枚いただいてしまいました。当番は参加できないのでとのこと。ありがたくいただきました。

1時間ほど待たないといけないようで、たいくつなので、ヤドリギの写真をとったりうろうろ。

すっかり明るくなった頃、呼ばれました。

本殿の中には、神職の方と、法被をきた男性9人ぐらいがいてこの方達が取り仕切ってられました。この方たちの周りにロの字型に机が置いてあって、私たちはそこに順番に座ります。
打ち込みと呼ばれる「よーお、パン、よーお、パン、よーお」を3回した後、
おはらい、お神酒、くじ引きが行われます。
一つおわるたびに打ち込み一回。

くじ引きで夫は干支の置物、私はまねき猫があたりました。
くじ引きの縁起物はいろいろで、福笹、熊手、凧の他、一生裕福にかけてお醤油一升とか、ご神託の巻き物とか(中がどんなのかは不明、おみくじの一段上?)、竹の籠に水引細工のツルカメが入ったのとか。

紅白のお餅と福爾(ふくじ)の押してある折り熨斗もいただきました。