勝浦浜(玄海灘)

今回の台風、九州北部にはほとんど影響がないとおもっていました。なので、風雨に対する対策も特にせずにいたのですが、吹き返しの風が思った以上に強く、昨日の夜はちょっと怖い思いもしました。台風の進路から外れていても、飛んだり、外れてこまるものはきちんと対策をしなくてはとおもいました。

台風の通過のあと、湿度が80から50%台へと一気に下がり、気温は28度前後とさほど変わらないのですが、大変すごしやすくなりました。

連休最後のお休み。ちょっとお出かけしました。
玄海灘を望む勝浦浜です。

6月のはじめににたくさん貝を拾ったところなのですが、季節が違うせいか、台風の風でけっこう時化ていたせいか、様子はかなり違いました。


お花は、紫のハマゴウと黄色いハマニガナ。


イトマキヒトデがたくさん。砂浜についた足跡で流れ星みたいですね。



そして、綺麗な貝とカシパン、ウニの殻を拾いました。

カシパン、夫が欠けていないモノを拾ってくれました(喜)。
これは、ウニの仲間なんですが、ウニの殻はだいたいが割れやすいので、割れていないのは初めてです。
ところで、この中を割ってみると白いハトのような形の破片が必ず5つ入っているそうです。口器なんだそうですが。「幸せの白い鳩(5doves)」と呼ばれているそうです。
もちろん、これは割りませんが。。。

綺麗な巻貝は「カズラガイ」。
こちらは、夫が見つけ、ちょっとあとに私も見つけました。
風が強く吹いた後などに浜に吹き上げられることがあるそうです。


天使のツバサのような、花びらのような貝は「ニオガイ」。
ニオ(鳰)と言うのは、カイツブリのことだそうで、鳥の形にも見えますね。

これもたいへん割れやすいので、取り扱い注意です。