余り糸・手紡ぎ糸であみねこ

横溝正史ちょっと好きです。



探偵金田一耕助の定番の格好は、よれよれのセルに、よれよれの袴、よれよれのお釜帽。あみねこの思いの他のメタボ体型に衣装は苦労させられました。最初に縫った着物はきられず(土曜の日記)。それに、ぐだぐだに着付けるのがこれまた大変でした。でも、やってみて気が済みました。セルって、幸田文さんの作品を読んでいてもときどきでてくるのですが、ウール地みたいです。ここではコットンですが。



金田一さん、お風呂ですか?衣装の大きさは文庫本サイズ。袴にはしっぽを通す穴もあけてます。


くつろぎ〜



胴体[ラクダの下着?]と手足の白い部分がスピンドルの手紡ぎ糸、残りは市販の糸のあまり糸です。帽子はエコ・アンダリア。あみねこの頭と同じ編み方で途中まで編んでいます。
ねこやまさんのあみねこ