タティングのバッグ

2007年の七夕の日に始めたパーティバッグが完成しました。随分、可憐な感じに仕上がって、結びかけのタティング一式を入れる予定ではあるのですが、なんだか気恥ずかしいです。


  


お手本から、変更した点は、ポンポンの数と位置とか、内布にドロンワークを施して見せる仕立てにしたり、底を綴じるのにお手本はここもモチーフでつないでいるのですがチェインでシンプルに綴じたり、持ち手を共糸のクロッシェにしたり、です。全体の雰囲気は、お手本の作品から大きく外れてはいません。


タティングそのものは、ピコの数や、つなぐ場所を間違えていたり、糸始末など課題が山盛りなのですが、とりあえずは仕上がってホッとしています。進歩した点は、ついついきつく結んでしまっていたのですが、ずいぶんとふんわり結ぶことができるようになったことです。

  • パターン:「やさしくタティングレース」藤重すみ 日本ヴォーグ社  2005 p.7の作品をアレンジしています。
  • 使用糸:オリムパスレース糸 金票#40 シェルピンク(810)約25g 指定糸です。


やさしくタティングレース

やさしくタティングレース