ここ２週間ほどで染めためたガーゼたちです。
上から、タマネギ皮（ミョウバン媒染）、タマネギ皮（ミョウバン媒染）、サクラ紅葉（無媒染）、ウメノキゴケ（無媒染）、ウメノキゴケ（無媒染）です。同じ種類で色の濃い方は、染める前に豆乳で下処理をしたものです。写真は２割増きれいに写っていますが、豆乳処理＋ウメノキゴケの色は今ひとつです。濃くは染まったのですが黒っぽく濁ってしまいました。鈍色という感じでしょうか？反対に、タマネギの皮は、12/2に染めた残りの染め液（ミョウバン入り）をペットボトルに１週間保存していたもので30分煮染めて、ミョウバンを少し足しました。夕焼け色に、とても美しく染まりました（色の濃い方）。ただ、どれも豆乳で下処理をすると色むらが出てしまうのが悩ましいところです。
ついついいきあたりばったりでやってしまうので、今回のタマネギの夕焼け色を今後、再現できるのかは自信がありません。豆乳処理のせい？染め液を一週間おいたから？、その染め液にミョウバンが入っていたから？ミョウバンの量？？？染めた布はしばらく寝かせておいてから、なにか作ろうと思います。
